湯灌・死化粧・死装束・納棺【ご葬儀・お葬式の流れ】
湯灌や死後のお召し物に関しては、宗旨・宗派に合わせてご用意いたします。
1. 湯灌について
- 湯灌の説明:地域により方法は異なりますが、昔はたらいに水を入れ、適温になるまで湯を注いでご遺体を洗い清める「逆さ水」という方法が一般的でした。これを湯灌と呼びます。
- ※病院で清拭やエンジェルケアを済ませている場合があります。
- 湯灌の習慣は都市部では少なくなっていますが、伝統的な地域では現在でも行われています。
3. 死化粧・死装束
- 死化粧と死装束:親族の手で故人を清め整え、死化粧を施します。死装束は宗旨・宗派により異なります。
- ご遺体の全身を洗い清め、洗髪、ひげ剃り、爪切りなどを行い、安らかに眠る姿に整えます。
納棺
柩には故人の愛用品を一緒に入れてあげましょう。
1. ご遺体の納棺
- 納棺の準備:枕経と死装束が終わった後、納棺の準備を行います。ご遺体を柩に納める際は、正式には身内の方だけで行います。
- ※納棺するタイミングは宗派によっての違いがあります。
2. 故人の愛用品を柩に入れる
- 愛用品の納棺:柩に納められたご遺体の周りに、故人が生前に愛用していた品物を一緒に入れます。
- 服、本など普段から愛用していたお品物を選びます。
- ※火葬の都合上、ガラス製品や金属製品、その他燃えにくい物は避けてください。腕時計やメガネは骨壷に収めます。
橘葬儀社 立花賢治
橘葬儀社代表の立花賢治です。
27年前から葬儀業界で働き始め、料金設定の明確化と安心できるサービスの提供を目指して橘葬儀社を設立しました。
川崎市麻生区と横浜市都筑区に事務所があり、麻生区、多摩区、宮前区、都筑区、青葉区、港北区で安心できる家族葬をご提供したいと考えています。
家族の気持ちに寄り添い、不安を解消するコミュニケーションを大切にし、サービスの質を向上させることに努めています。今後も「橘さんで良かった」と言われる会社を目指し、邁進して参ります。
ご葬儀・お葬式の流れ|橘葬儀社|
お葬式は大切な人を失って間もない時間で準備などを短時間ですすめなければなりません。
「何から準備すればいいのか」「どのような段取りなのか」「予算はどれくらいになりそうか」
初めてのことであれば、悩みや疑問はつきません。