ご葬儀内容のご決定【ご葬儀・お葬式の流れ】
1. 喪主の決定
- 喪主の選定:故人と最も血縁の濃い人が喪主となるのが一般的です。喪主は葬儀の主催者であり、遺族の代表として弔問を受けます。また、法要や納骨、年忌法要などの責任も担います。
- ご生活の状況によっては、親しい方が喪主を務めることもあります。
2. 日時の決定
- 日時の調整:親戚や寺院、その他の関係者と協議し、通夜と葬儀の日時を決定します。※火葬場の都合も考慮する必要があります。
- 連絡や準備を考えると4,5日くらいが目安となります。
- 場合によっては1週間より長くても問題ありません。
- 葬儀社によっては、葬儀日までの安置料がかかる場合もあります。橘葬儀社は安置料金は一切かかりません。
3. 葬儀場所の決定
- 場所の選定:葬儀を行う場所を、自宅、お寺、集会所、葬儀会館などから決定します。
- 川崎市、横浜市の場合には公営葬儀場を使用することが多いです。
- 葬儀場から火葬場までの場所の確認が必要です。ご参加の人数によってはマイクロバスを借りる必要がある場合もあります。
- 例えば横浜北部斎場は葬儀場と火葬場が一体になっているので、ご高齢の方のご参加が多い場合には便利です。
4. 葬儀の内容と規模の決定
- 内容と規模の設定:故人の地位や格式、予想される弔問客の人数を考慮して、葬儀の内容と規模を決定します。また、初七日法要などのスケジュールも事前に決めておきます。
- 若い年齢ほどご参加の人数が多くなる傾向があります。返礼品の予備は多めに用意をしておいた方がいいでしょう。返品も可能なお品物もありますので、詳しくはお問合せください。
- ご葬儀内容の決め方はさまざまなものがあります。いろいろなパターンがあるため迷ってしまうこともあるかもしれません。
- 故人を盛大に送る葬儀にしたいというご希望から決めることもあれば、一定金額の中で完結することを目指すこともあります。また葬儀の日程から決めることもあります。
5. 世話役と係の決定
- 世話役の依頼:葬儀をスムーズに進行させるため、喪家の事情や地域の習慣に詳しい方に世話役を依頼します。世話役には、受付や接待の手配、寺院への連絡、食事の手配などを担当してもらいます。
- 親しい方がボランティアで行うことが多いです。会全体をスムーズに運営できるように手配します。
- 係の役割分担:受付や接待など、葬儀に必要な役割を決めておきます。※葬儀委員長は葬儀の規模や地域の風習により立てない場合もあります。
- 葬儀社と相談して、ボランティアを配置します。
橘葬儀社 立花賢治
橘葬儀社代表の立花賢治です。
27年前から葬儀業界で働き始め、料金設定の明確化と安心できるサービスの提供を目指して橘葬儀社を設立しました。
川崎市麻生区と横浜市都筑区に事務所があり、麻生区、多摩区、宮前区、都筑区、青葉区、港北区で安心できる家族葬をご提供したいと考えています。
家族の気持ちに寄り添い、不安を解消するコミュニケーションを大切にし、サービスの質を向上させることに努めています。今後も「橘さんで良かった」と言われる会社を目指し、邁進して参ります。
ご葬儀・お葬式の流れ|橘葬儀社|
お葬式は大切な人を失って間もない時間で準備などを短時間ですすめなければなりません。
「何から準備すればいいのか」「どのような段取りなのか」「予算はどれくらいになりそうか」
初めてのことであれば、悩みや疑問はつきません。